Wonder Festival 2007 Winter 設営観察レポート
WFレポートですが、自分のレポートは展示や設営について見て回ったレポートなのでフィギュアの写真を見たい方はコタツガさんあたりから他のサイトへどうぞ(笑)
まー、ね。
「なんで設営レポ?」という方もいるとは思います。
イベントにおいて本来切っても切れない関係の設営なのに今まで取り上げられることはあまりなかったですから取り上げてもいいじゃん。ということです。
フィギュアの写真は写真の上手い人にお任せしましょう。
最近の展示のスタンダードは花壇に布など、ひな壇を作って飾るスタイルです。

スタンダードな展示スタイル(Irving Labさん)
なんでひな壇かといえば、ひとつはスペースを有効に利用して多くのフィギュアを並べる事。もうひとつは見やすくするためです。
人の目線は大体150〜170cmあたりにあるわけですから、その範囲にフィギュアがあったほうが見やすい。
人の身長はまちまちですから、地上140cmぐらいが多かったと思います。
屈まなくても見れるというのは結構大事ですから。
中には最上段が170cm近くあって逆に見づらくなってたところもありましたけどね。 「女子供には見せないぜ!」っていう成人向けスタイルにはいいのかも??
ディーラーの位置をわかりやすくするカンバン。 ひとだかりができていても高いところにあればすぐにわかります。

ちょうど頭の上ぐらいに見えるアトリエバンブーさんのカンバン。


さらに高いS-MISTさんのカンバン。
距離があっても結構わかる。

もはや名物(?)鉄虎竜さんのカンバン
これはこれでわかりやすくていいです。
あんまり大きいとWFスタッフに何か言われそうですけどw
こちらは工作部屋さんの設営。
背景に大きな壁をもってきて、絵と説明を貼り出して興味を誘っています。

カタログっぽい印象かな?
何が置いてあるのかわかりやすいってのも大事です。
他にも完成品の写真を壁に貼っているところが何箇所かありました。
フィギュア展示にひとひねり。
背景に絵や写真を置くことで簡易ヴィネット化して、イメージを持ちやすくしています。



結構前からやるとこはやってましたが、今回増えてきた感じです。
写真はVixenさん、Stranger Workshopさん、妖精の箱庭さんです。
同じようなタイプですがうまいなーと感じたのはハレオトさん。

かなり小さい(4cmぐらい?)フィギュアですが、背景にアップで撮った写真を置いています。
小さいフィギュアは寄って見ないとディテールがわかりませんが、こうしておけば寄らずともフィギュアの全体像と写真からどんなフィギュアなのかは脳内補完できるわけです。
一目見てイメージできるかできないかは結構違います。

こちらはいなばやさんの飾りつけタイプ。飾りつけすることで展示台をにぎやかに。
今回のWFではオブジェをちょこちょこ配置しているディーラーさんが増えていた気がします。

さらに踏み込んだ雛形さんの展示。
サンタということでクリスマスをイメージしたものなんでしょう。
プレゼント感がすごい出てて目を引きます。

こちらは江東美研さん。
台と平置きの二段展示。フィギュアを眺めたあと下に目を落とすと小物が置いてあります。
人間、下に目線を落とすのは楽なので動線的に○。説明が書いてあるのも○ですね。
寝かせるってのもアリなんだなーと思った一例です。
十重二十重さん。
ブースの雰囲気を統一してイメージを伝わりやすくしています。

パッケージの中に小さな背景を入れてプチヴィネット化。
そのまま飾ってもいいようにできています。

植物少女園さん。
箱に入れて上からの照明をカット。
環境光と小さなライトと少々の小物でダークな雰囲気をかもし出しています。

作ってるモノの見せ方をよくわかってらっしゃる、と関心はしましたがぶっちゃけコワイです。夢に出ます(つД`)

ピンキーディーラーの桜ずきんさん。
ブースの一角にドールハウスっぽいものを設置、自分のピンキーを置いて写真を撮ってもらおうという企画。
ピンキーならではの遊び心溢れる設営です。

遊び心といえばPLASTIC TONEさん。

ブース丸ごとバーカウンター状態。グラスにボトル、メニューがあって、そしてフィギュア。
この設営のクオリティには立ち止まらずにはいられませんでしたよ。

ディーラーさんは女性のようで、二人ともバーテンダーの格好までしていました。
すごいこだわりです。
そういえばPLASTIC TONEさんもそうですが、妖精の箱庭さん、ハレオトさん、十重二十重さん、植物少女園さん、桜ずきんさん、全部女性ディーラーなんですね(店番してただけだったらゴメンナサイ)。 やはりトータルレイアウトみたいなのは女性の方がいいもの持ってるんですかねー
SUDACCIさん。


ポップ、統一感。どう見てもオフィシャルです本当に(ry
どう見てもプロフェッショナル。どう見ても企業です。
サイトもそうなんですが、アマチュア臭さが一切ない。
当然と言えば当然なのかもしれませんが。これが意外と難しい。
これだけキッチリ揃えられたら気持ちいいでしょうねぇ。

この机の布ですが、下まで隠れる布の場合は一応許可が必要らしいです。
最後はりゅんりゅん亭さん。
液晶モニターがあったりスピーカーあったりですごかったです。

自分としてはぷにカラーならではの三段展示がポイントです。
3つの高さに分けて展示することで背の低い女性にもアピールできるようになっています。

男性にも見やすく、女性にも見やすい。どのディーラーでもできるわけではなく、完成品が作りやすいぷにカラーだからできる荒技です。
普通のキットで3つ同じ完成品作るのは難易度高すぎですからね。

パーツを壁にかけて展示。
非常に見やすいです。触れませんけどね。

そしてスピーカーから流れる音楽。
BGMが一切なかったWF会場ではかなり目立ちました。
音楽流すのもアリだなーと感じる部分です。
もっとも、音楽がらみはいろいろありますから注意が必要ですが。
あと撮り忘れましたがモンスターハンターのフィギュアを出してたところもよかったですね。 でっかい翼竜に炎のオブジェでモンハンの世界を上手く表現してました。
ここで挙げたのはほんの一例ですが、設営ひとつにもいろいろあります。
作品の魅力を伝えるために最大限の努力をすることの大切さ、お客を楽しませる心を感じました。
次回のイベントも楽しみです。
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